« メンデルの遺伝の法則 | トップページ | ハクサイの自家採種による形質の分離 »
この図は、「禹(う)の三角形(トライアングル)」といい、禹(う)という植物学者が、アブラナ科植物のゲノム(染色体構成)を解析し、その関係を表した、育種学分野で有名な図である。アブラナ科植物のゲノムは、A、B、Cの3ゲノムがあり、それらの交雑により、AB、BC、ACの交雑種がある。この図により、アブラナ科植物は、大家族であることがわかる。「n」は、生殖細胞の染色体数(体細胞は2n)
2013年2月24日 (日) 育種学 | 固定リンク
2月8日の毎日新聞、京セラ創業者 稲盛和夫氏の伝記「思い邪なし」によれば、稲盛氏の奥方:朝子さんの父上が、この植物学者:禹長春博士だそうです。
投稿: みき | 2018年2月 8日 (木) 14時07分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント
2月8日の毎日新聞、京セラ創業者 稲盛和夫氏の伝記「思い邪なし」によれば、稲盛氏の奥方:朝子さんの父上が、この植物学者:禹長春博士だそうです。
投稿: みき | 2018年2月 8日 (木) 14時07分