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”ウラシマソウ”が自生していました

この記事は、修正・更新いたしました。

写真は、とある場所に自生していた、”ウラシマソウ”です。
サトイモ科テンナンショウ属の多年草で、有毒植物です。
草全体にシュウ酸カルシウムの針状結晶を持ち、なめるだけでもその濃度が高く非常に危険です。
シュウ酸カルシウム単体は、毒物劇物取締法上の「劇物」に該当します。
身近なものでは、未成熟のパイナップルにもシュウ酸カルシウムを含む場合があります。
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花序の”付属体”が仏炎苞(花弁)から長く伸びているのを、浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿に見立てて”ウラシマソウ”と名付けられたとされる。
近縁種の”マムシグサ”は花序に”付属体”がないことで識別される。

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