第9回 3限目実習 ナスとピーマンの定植作業
きょうの実習は、ナス苗とピーマン苗の定植作業でした。
まずは、ほ場に苗の仮置きをして、株間を見て位置を決めます。
そのあと植穴を掘り、バケツで植穴に水を流し込みます。
たっぷり水を流すのが
活着のポイントです。
植え付け後の水やりも
忘れないようにします。
水が浸み込むのを待ってやや浅めに定植します。
深く植えすぎない
ようにします。
支柱を定植苗の横にさします。
ポット分は空けて
その横にさします。
支柱と苗をひもでゆるく8の字になるように結びます。
8の字の結び方はいろいろですが、8の字になっていることが大切です。
余裕をもたせてゆるく結びます。
実習時は説明しませんでしたが、上の写真は結び方の一例です。
中指が支柱側、人差し指が苗側です。
中指の支柱側は、比較的固定された形で結んでいますが、一方、人差し指の苗側は適当な余裕を持たせて、チョウチョ結びでほどけやすいように止めています。
支柱側の結び方がポイントになると思います。
きょうの受講生の皆さんの
実習成果です。
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