スローなニュースレター(第18号)
NPO法人・三重スローライフ協会では、このたび機関紙「スローなニュースレター」の第18号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
「NPO農業塾」以外にも「就農者育成・技能講習」、「竹灯夜inこもれびの森コンサート」、「エコで人と人を繋ぐリユースの輪」、「スローな談話会」など三重スローライフ協会の主要な取り組みが記事になっています。
下記のリンクからダウンロードが可能です。「slow_newsletter_018.pdf」をダウンロード
NPO法人・三重スローライフ協会では、このたび機関紙「スローなニュースレター」の第18号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
「NPO農業塾」以外にも「就農者育成・技能講習」、「竹灯夜inこもれびの森コンサート」、「エコで人と人を繋ぐリユースの輪」、「スローな談話会」など三重スローライフ協会の主要な取り組みが記事になっています。
下記のリンクからダウンロードが可能です。「slow_newsletter_018.pdf」をダウンロード
サツマイモ(品種:紫イモ)のほ場を観察したところ、なんと、 ほ場全体で花芽分化していることが判明いたしました。
三重県のような温暖地で、サツマイモが開花するということは、非常にまれであることは、先日の記事でも説明しましたとおりです。http://itpoweron.cocolog-nifty.com/npo/2013/10/post-ebd9.html
このまま、高温の状態が続くと、見たこともない”サツマイモの花畑”となりそうです。
本来であれば、ツルの節には、葉芽しかつかないはずですが、
ほとんどの節で花芽となっています。
農業にたずさわり、長くサツマイモを見てきましたが、このようなことが三重県で起こることには、驚きです。
やはり、徐々に日本の気候帯が南から北へ移動してきているのかもしれません。
そんなことで、収穫予定でしたが、収穫を中止といたしました。
今後、本来の低温で、花芽の生長が止まるかもしれませんが、
種子ができるかもしれない可能性を見守りたいと思います。
2013.10.09 「ジャガイモ・ウイルス病」についてUPしました
●ジャガイモ・ウイルス病http://itpoweron.cocolog-nifty.com/npo/npo0001.html
●11月2日(土)は、開校します
場所:松阪農業公園ベルファーム
イングリッシュガーデン温室教室
時間:9:00~出席をとります。
9:10~1限目
※終了時刻は12:00を予定しています。
実習:軍手、鍬、ジョウロ、ビニール袋(大)、スコップ(大)、等を
ご準備ください。
なお、実習内容によっては、使用しない場合もあります。
青字は、今月から追加の準備物です。
●12月7日(土)は、休校です
12月7日(土)は、第1土曜日ですが、休校となります。
12月は、正月用の松竹梅の盆栽作りのため、
第3土曜日の12月21日(土)に開校します。
お間違えのないようにしてください。
●12月21日(土)は、開校します
12月21日(土)は、正月用の松竹梅の盆栽作りを行います。
11月2日(土)にも、ご説明いたしますが、材料調達の都合上、
参加、不参加をあらかじめ、お伺いいたします。
材料費は、3,000円の予定です。
※画像は、一例です。
受講生のみなさんのオリジナルで作成していただきますので、
ひとつひとつがみな違い、同じ作品はありません。
ラッカセイの収穫時に、1株だけ、おびただしい量の大量の根粒菌が観察されましたので、画像を拡大してご紹介します。
普通、根粒菌は、根にブツブツと観察される程度のことが多いのですが、この株だけ、ビッシリの根粒菌がついていました。
球状のものが根粒菌ですが、輪切りにしてみると、根粒菌の内部は、多くは赤色のものが詰まっています。
内部が赤色の場合は、「有効根粒」といって、盛んに窒素固定を行っています。
内部が白色、緑色の場合は、「無効根粒」で、窒素固定を行っていません。
内部の画像は、残念ながら、うまく撮れませんでした。
このように、おびただしい量の根粒菌が観察された株と、その他の株と収量を比較してみると、なぜか、あまり差がなかったように思います。
実習では、ダイコンの最終間引きと条間への追肥、ニンニクの定植、サツマイモのツルどけ、ハクサイの補植などを行いました。
下の画像は、ニンニクの「珠芽」と呼ばれる、ニンニクの茎にできるいわゆる「むかご」です。
収穫までは2年間、育成する必要があります。
来週の10月12日は、松阪農業公園ベルファームの収穫祭です。
そのときに、子ども達が行うサツマイモ掘りの準備で、ツルどけを行ってもらいました。
サツマイモのツルどけは、収穫よりも大変な作業で、ツルが重たいのとツルを切る作業が危険を伴うため、受講生のみなさんに協力していただきました。
おかげさまで、子ども達が安心してイモ掘りが楽しめると思います。
ありがとうございました。
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