ジャンボニンニクを収穫しました
ジャンボニンニクの地上部が枯れ、収穫をしました。
ジャンボニンニクは、ニンニク臭が少なく、”無臭ニンニク”と呼ばれることもありますが、収穫時には在来種以上のかなりのニンニク臭がありました。
種子は不稔で、種子はできないようですが、花(ネギ坊主)は普通に咲いて薄紫色でアリウムのようでした。
ジャンボニンニクの根元に、ストロンができ、その先にリン球(硬皮球)ができています。
以上のことから言えることは、種子繁殖ができず、栄養繁殖のみであると言うことは、育種が困難であるということと、栄養繁殖の宿命であるウイルスの罹病が次代に引き継がれるということが言えると思います。
科は違いますが、ジャガイモとよく似た生態を持つ植物だと思います。
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