第2期・研修旅行:三重県立伊賀白鳳高等学校様
第1期に引き続いて、第2期も三重県立伊賀白鳳高等学校様にご協力をお願いし、農業塾の農場産小麦を利用したパンづくり研修を実施いたしました。
当農場では、「ライムギ」と北海道農試育成品種の超硬質小麦「ゆめちから」を栽培し、きょうの研修の素材として研修をしました。
当日は、辻校長先生はじめ、先生方皆様に大変お世話になり、フードシステム科の新崎先生、西島先生のご指導のもと、研修が行われました。
昨年同様、先生方には今年も大変なご準備をいただきましたおかげで、我々はパンづくりの一部分を実習という形で、触れさせていただきました。
一部分でも触れることで、こんなにパンの生地が柔らかいものであることや、そのなめらかさなど、手に取ってみなければわからない感触を体感できたことは、とても有意義なことであると思います。
また、自分たちで成形したパンが焼きあがり、焼き立ての食感、風味、芳香など、焼き立てでないと味わえない数々を、いろいろなパンの種類とともに比較できたことは、まさに生きた食育の研修であったと思います。
栽培、生産から、加工、食卓までの一連の過程を学べたことはとても大切なことだと思います。
いろいろと工夫を凝らして今回の研修を組み立ててくださいました、お二人の先生方に改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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