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捨て球を活かす、タマネギのセット球栽培に挑戦しています

 タマネギの「セット球栽培」というのは、セット球専用タマネギ品種を3月中旬ごろ播種して、5月下旬に小球となったタマネギを掘り上げ、8月下旬にその小球を定植すると年内12月に収穫できるという、独特の作型のことです。
「ホームタマネギ」と呼ばれることもあります。

 今回、目指すものは、普通栽培のタマネギで、昨年9月中旬に播種して11月定植、5月中下旬に収穫予定であったタマネギの捨て球(モノにならなかった球)を捨てずに拾い集め、セット球として年内12月にタマネギを収穫しようとするものです。
拾い集めた捨て球は、球のサイズもまちまちです。
なるべく小球を選んで定植します。
中球は、食用にまわします。
201408301 201408304

食べ物でも、作物でも、捨ててしまえばそれまでですが、捨てずに活かすということを大切にしたいと思います。

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