二十四節気の「秋分」です
二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、9月23日は二十四節気の「秋分」にあたります。
理科年表によると、「太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる」とあります。
きょうは彼岸の中日となる「秋分の日」。
「暑さ寒さも彼岸まで」という。
昼と夜の長さがほぼ等しく、この日を前後して寒暖の空気が入れ替わる。
今年も残すところ100日ほどとなった。
田んぼの畦(あぜ)には、赤いヒガンバナが咲く。
モグラよけで畦(あぜ)道に植えられてきたのである。
三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
9月23日の平均は、
・平均気温 22.6℃(最高平均 26.2℃、最低平均 19.6℃)、
・日照時間 4.7時間
となっています。
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