二十四節気の「大寒」です
二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、1月21日は二十四節気の「大寒」にあたります。
理科年表によると、「冷気が極まって最も寒さがつのる」とあります。
寒さもいよいよ底に達したという時期になります。
三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
1月21日の平均は、
・平均気温 5.1℃(最高平均 9.0℃、最低平均 1.8℃)、
・日照時間 5.0時間
となっています。
最高平均気温では、まさに1年間で最低の9.0℃となっています。
トータルでの平均気温では、「立春」が最低となります。
ナデシコ科ミミナグサ属
Cerastium glomeratum Thuill.
オランダミミナグサ
花芽をつけている
(2015.01.17)
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