第6期・第7回 3限目実習 「シイタケの菌打ち、ジャガイモの定植」」
3限目は、農業倉庫前で菌打ちの作業です。
原木に径8.5ミリの穴を植菌ドリルで木に対して直角に、安全バーが原木に当たる深さまであけます。そのあとタネゴマを手作業でカナヅチでトントンして原木表面と水平になるよう打ち込みます。
単純に見えるこの作業は、一般家庭で行うのは難しく、ホームセンターではすでに植菌された原木が高値で販売されています。
次に植菌した原木を仮伏せという作業で、原木を山の木陰にもっていき、「井桁積み」という原木の置き方で仮伏せをしました。
昨年の原木を並べ替えたり、一部収穫もありました。
最後に農場へ行き、ジャガイモの定植でした。
定植は、うねを低くすること、1条に植えること、疎植にしないことがポイントです。
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