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2018年6月

【2018.07 農業塾ホームルーム】 受講生のみなさんへ

●7月21日(土)は開校します
※第3土曜日の開校となります


7月21日は、平常授業となります。

日時:7月21日(土)9:00~出席をとります。
場所:松阪農業公園ベルファーム・工房教室(予定)
準備物:飲み物、帽子、長靴、軍手、ビニール袋、鍬、
など

※雨天の場合は、雨具等も忘れずにお持ちください。

※5期生、6期生の方は、第7期の受講の意思確認をいたします。
 新入校生の募集人数を確定するために行います。
 当日、ご欠席される場合は、継続の有無を講師までお知らせください。、

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第6期・第10回 補習実習 「農家市場・やさい畑 サツマイモの定植」

きょうは午後4時から自由参加の補習実習を行いました。
内容は、サツマイモの定植作業でした。
ベルファームの農家市場内に「やさい畑」というパン屋さんが3月にオープンし、そのパン屋さんのカフェから見える畑にサツマイモの定植をする実習でした。
きょうは自由参加でしたので、受講生2名と飛び入り参加の1名の3名で行いました。
飛び入り参加の方は、受講生の方のご主人様で、力強い助っ人となっていただきました。
3名というと少ないように思いますが、3名ともに農作業に熟練された方で、あっという間に作業を終えることができました。
農家市場の「やさい畑」での作業を終えた後、農場で残り苗の定植を行いました。
3人ともに無駄な動きのない素晴らしい手仕事でした。

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第6期・第10回 1限目講義 「サツマイモ」

1限目は森川事務局長による講義で、テーマは「サツマイモ」でした。
サツマイモは米の2倍の人口が養えるとされ、過去には飢饉の際の救荒作物として重要でした。 豊かな時代となった現在では、スイーツとしてサツマイモをとらえることも多くなりました。

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第6期・第10回 2限目講義 「実習説明」

2限目は藤田理事から実習に関する講義でした。
麦刈りの作業のポイントとして、土を持ち込まないようにすることが第一のポイントで、刈取りで株を引かないようにすることなどを説明しました。
また、ジャガイモの収穫に関して、収穫時期の考え方では、春作は栽培期間100日として計算により算出するが、高温・梅雨前に収穫するとなると逆算で、定植適期は3月上旬の限られた期間であることを講義しました。
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第6期・第10回 3限目実習 「サツマイモ」

3限目の実習は手作業での麦刈り、脱穀の実習でした。
農業の機械化が進み、コンバインではいくつもの作業を一発で終わらせてしまい、機械作業はブラックボックス化しています。
収穫にはさまざまな工程があるのに、機械作業では「車の運転」で終わってしまいます。
手刈りをし、足ふみ脱穀機で脱穀し、風を利用してゴミを飛ばす一連の工程を体験していただきました。
こうした手作業は、農業の本質を詳しく知ることにつながります。

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最後にジャガイモの収穫を全員で行い、収穫物を人数で分けるということを行いました。
収穫物を人数で分けるということは、農業の文化として「おすそ分け文化」というのがあり、日本の農業文化のひとつとして重要です。
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