第9期・第5回 3限目実習 「パイプハウス移設工事」
3限目はパイプハウスの移設工事です。あらかじめ森川事務局長が移転先の測量を済ましてあり、そこへ移転を行いました。
全てのパイプや部材をを解体する前に、ハウスの構造を確認しました。
解体したものから順次、移転先へ運んでもらいました。
そして再度、組み上げるのですが、廃材の場合はこれが難しく、いろんな場面で難航がみられました。
アーチパイプの埋設には相当難航しました。
また、ハウスの天の高さが揃わず、部分的には相当の力を加えて無理やり整えるということを繰り返しました。
新品であれば部材は等量の力で整然と組み上がる、という形ですが、新品の部材ではないので、無理やりが多いので部材同士が互いに強い力でいざりあい、さらに全体が一体となって相当の強度で再建ができたと思います。
移転前も廃材利用であるにも関わらず、不思議と潰れることはなかったので、「無理やり合わせる」という建設が強度を上げているのだと思います。
最後に女性陣で白首ダイコンとサトイモの収穫を行い、皆さんに分けていただきました。
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