研修旅行:大谷嘉兵衛資料館、長楽寺
松阪の偉人のお一人に「茶王・大谷嘉兵衛」という偉人がおられます。
大谷嘉兵衛翁は、松阪市飯高町に生まれ、生涯を日本茶業の振興に尽力され、晩年は故郷のために橋をかけたり、小学校の建築など多大な貢献をされた方です。
この大谷嘉兵衛翁の顕彰会である「茶王・大谷嘉兵衛の会」が維持管理をされている大谷嘉兵衛資料館(松阪市立川俣小学校跡・休校中)に研修に行きました。「松阪の偉人たち展」でも初回より大変お世話になっている方々です。
大櫛会長さまはじめ、4名もの方々に歓迎いただき、校長室での講話がありました。
同会の小林典子先生から講話をいただき、その中でも話の途中に小林平八郎先生との寸劇があり、その迫力に我々は大変惹きつけられました。
大谷嘉兵衛翁の功績が脳裏に焼き付くような迫力満点の寸劇でした。
講話のあと、資料館の見学をさせていただきました。
数多くの展示物が整然と展示され、短時間では見切れないほどでした。
講話にあった嘉兵衛翁が架けたという4代目となる「大谷橋」を渡り、嘉兵衛翁の生家の跡地をみて長楽寺へと向かいました。
長楽寺では、嘉兵衛翁の胸像を見学し、嘉兵衛翁のお墓参りをいたしました。
大谷嘉兵衛の会の皆さま、大変お忙しい中をありがとうございました。
今回の研修旅行は、中川電化産業株式会社の東畑生家、社用車をお借りし、大谷嘉兵衛の会の皆さまのご協力のもと、実施することができ、深くお礼申し上げます。関係の皆さま、本当にありがとうございました。
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