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2022年9月

【2022.10 農業塾ホームルーム】 受講生のみなさんへ

●10月8日(土)は、開校します

日時:10月8日(土)9:00~出席をとります。
場所:松阪農業公園ベルファーム・第5号実習ほ場
    ※第5号実習ほ場は、ログハウスが目印のほ場です。
    ※北駐車場または東駐車場から徒歩でお越しください。
    各施設のご案内

準備物:飲み物、帽子、長靴、軍手、ビニール袋、鍬、スコップ(大型)、傘、カッパ、防寒着など

※実習ほ場内のパイプハウスにテントを設営しますので、ご協力お願いします。
※開校式をご欠席されました方は、受講料の納入をお願いします。
※農場は天候によって、暑かったり寒かったりしますので、調節できるような作業服をご持参ください。
※雨天でも、時期を外すと実施困難となる実習は、実習を行う場合があります。
※天候によっては傘やカッパのご準備をお願いします。

●11月12日(土)は「ミカン狩り」を実施します

日時:11月12日(土) 
    9:00(ベルファーム北駐車場集合)
  ~12:00(ベルファーム帰着)

場所:三重県立相可高等学校・果樹園

費用:(1)農業塾受講生
     500円(諸経費)+ミカン代(各自の収穫した分)

   (2)受講生以外
     1,000円(諸経費)+ミカン代(各自の収穫した分)

※参加・不参加のお知らせをお願いします。(配布用紙にご記入ください)

ダウンロード - 2022.11.12._e3839fe382abe383b3e78ba9e3828ae381aee38194e6a188e58685.pdf

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松阪市後援・農業塾 第11期生の開校式を行いました

NPO法人の解散に伴い、第11期から農業塾の運営団体は東畑精一顕彰会「楷(かいじゅ)の会」となりました。

東畑精一顕彰会「楷(かいじゅ)の会」は、もともとは東畑精一博士の顕彰団体としてNPO法人内に設立されていたのですが、第11期より農業塾の運営団体としての役割を担うことになりました。

法人格を持たない団体が農業塾を運営することになり、これまで通りの運営とはならないことが多いですが、受講生の皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

農業塾につきましては、第11期から松阪市後援の農業塾として新たなスタートを切ることになりました。

NPO法人から役員2名が移籍し、新たに顧問兼特別講師をお迎えし、従来と同様の講師3名体制を確保いたしました。

第11期生の開校式は、ベルファーム内の施設は使えなくなったため、今期から東畑生家を借りて行うことになりました。

開校式では、森川塾長から開校のご挨拶がありました。
そのあと、受講生Kさんが受講生代表のご挨拶をしていただきました。
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講師紹介では、11期から新たに顧問兼特別講師になっていただく河中先生のご紹介をいたしました。
河中先生は、農業分野のみならず多方面に見識が高く、加えて農業塾の存続をご指導いただいています。
その河中先生から新任のご挨拶をいただきました。

あと引き続きになりますが、講師の藤田を加え、講師3名体制で第11期の農業塾を運営してまいりますのでよろしくお願いいたします。
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第11期・第1回 1限目講義 「コマツナ」

きょうの1限目は森川塾長の講義で「コマツナ」でした。
今月末から播種適期になりますので、学習内容を実践してみてください。
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第11期・第1回 2限目講義 「第7回楽しく学ぶ農業者雑学認定」

きょうの2限目は、藤田講師による第7回目の「楽しく学ぶ農業者雑学認定」を行いました。
定期的に認定を行う予定でしたが、前回からしばらく間が空いてしまいましたが、「楽しく学ぶ」農業塾ですので、今後も続ける予定です。
農業を取り入れた頭の体操クイズに回答していただき、正解数に応じて農業者の”偉人”、”名人”などに認定、といった遊びの要素を取り入れつつ、農業の知識を深めてもらう授業になります。
徐々に農業者の「偉人・名人」に近づいてきているようです。 
今回も農業者の”偉人”を目指して頭をひねっていただきました。
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第7回目の問題は、下記のとおりでした。

Q1.暦のうえで「土用」の期間は、何日間ですか?
Q2.十月桜、冬桜、不断桜といえば、どんな桜のことですか?
Q3.カボチャは、雄花と雌花ではどちらが早く咲くでしょう?
Q4.和菓子に欠かせないマメ科の作物とは何でしょう?
Q5.サクラのソメイヨシノのご両親は誰ですか?
Q6.暦の「八十八夜」の八十八日前は何の日ですか?
Q7.伊豆大島の油と言えば何ですか?
Q8.ギンナンがなる植物とは何という植物ですか?
Q9.ユズにもバラにも生えているものとは何でしょう?
Q10.令和の元号のもととなった「梅花の歌」の序文は何ですか?

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第11期・第1回 3限目 「イネの豊作判定」

今年は8月、9月と毎日のように雨が降り続き、実習ほ場は沼のようになって入ることができませんので、屋内実習に切り替えました。
きょうの屋内実習は、イネの豊作判定です。

1株のイネの出来具合から10aあたり収量を計算し豊作の度合いを判定します。
受講生も講師も1人1株のイネと向き合い、ひたすら黙々とモミ数を数えました。
実習中は真剣そのもので、室内は静まり返ってモミを数える音だけがしていました。
稲作農家でさえもこのような経験はしていないと思いますが、イネという植物を知るうえでは貴重な経験になると思います。

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