« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

【2023.02 農業塾ホームルーム】受講生のみなさんへ

●2月11日(土)は視察研修を実施します

すでに授業でもご案内しているところですが、2月11日(土)は視察研修です。
2月は、通常の講義、実習はありません。
視察研修へご出席の方で、急なご都合でご欠席される場合は、必ずわかった時点でご連絡をお願いします。

日時 令和5年2月11日(土)

松阪農業公園ベルファーム・北駐車場 
  8時30分 集合・出発

ナント種苗株式会社 宇陀育種研究農場
  11時頃 到着予定 講話、見学等

・昼食 道の駅 宇陀路大宇陀(自由食)
 ※施設となりにもコンビニがあります。

・薬の館(宇陀市歴史文化館・旧細川家住宅)
  13時頃~ 見学1時間程度予定

・国の天然記念物・八ツ房杉(桜実神社)
  14時30分頃~ 見学

・松阪農業公園ベルファーム・北駐車場
  17時頃 帰着予定  


研修費用 1人3,500円

※ルート上に積雪がある場合は、安全運行のため中止する場合があります。
 道路事情等でやむを得ず中止の場合、講師が直接ご参加の皆さまへ電話連絡いたします。
※積雪等がある場合、また帰着時間が大幅に超過すると見込まれる場合は、国の天然記念物は道路事情が良くないので中止する場合があります。

※研修効果を高めるため、原稿用紙2枚をお渡ししますので、後日ご提出ください。
※内容は、今回の研修を含め、農業塾に対する要望など自由記載とします。

| | コメント (0)

第11期・第5回 1限目 講義「ピーマン」

きょうは朝からの大雨で、ベルファームの連棟ハウスで森川塾長の授業を行いました。
机はなく、収穫コンテナをひっくり返して椅子を作り、とりあえずの教室を作りました。
ハウス内は叩きつけるような大雨の騒音で講師の声が聞き取りが困難なほどでした。
202301146

| | コメント (0)

第11期・第5回 2限目講義 「第8回楽しく学ぶ農業者雑学認定」

きょうの2限目は、藤田講師による第8回目の「楽しく学ぶ農業者雑学認定」を行いました。
きょうは大雨で予定していた実習ができなくなったので、農業者認定を実施いたしました。
農業を取り入れた頭の体操クイズに回答していただき、正解数に応じて農業者の”偉人”、”名人”などに認定、といった遊びの要素を取り入れつつ、農業の知識を深めてもらう授業になります。
問題は、学問的な難しい問題ということではなく、身近な生活の中での問題を中心に考えています。 
今回も農業者の”偉人”を目指して頭をひねっていただきました。
大雨の騒音と黒板がないので、解答の解説に苦労しました。

202301149
第8回の認定問題は以下のとおりです。
Q1 農業分野で「F1」と言えば何のことですか?
Q2 アズキの花の色は何色ですか?
Q3 シクラメンの別名(和名)は何ですか?
Q4 草木も眠ると言われる時間はいつですか?
Q5 「らくだ」という品種があるのは何の作物ですか?
Q6 化成肥料の袋に保証成分量「17-0-17」と記載されている肥料の別名は何ですか?「○○化成」と答えてください。
Q7 「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と言ったのは誰ですか?
Q8 カボチャの種は丸い方、とがった方、側面のどこから芽が出ますか?
Q9 点まき、バラまき、すじまきのうち、最もタネが節約できるまき方はどれですか?
Q10 農業技術が未熟だった昔は、稲作の出来不出来など農業上の重要なことは誰に頼んでいましたか?

| | コメント (0)

第11期・第5回 3限目実習「マメ類の採種、収穫」

きょうは大雨が止まず、傘をさしていただいてマメ類の採種と冬野菜の収穫をしていただきました。
マメ類の採種は、昨年の5月の実習で受講生の皆さんに播種していただいた「ナタマメ・フジマメ・シカクマメ」の3種類の採種です。
2023011415 2023011416
そのあとは、ダイコンやカブ、赤菜などの冬野菜を欲しいだけ収穫をしてお持ち帰りいただきました。
2023011423

| | コメント (0)

新年のごあいさつ

受講生ならびに関係の皆さま方
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。  

昨年は、当農業塾にとってまさに試練の年、激動の一年でした。
おかげさまで農業塾は昨年9月から第11期目を迎えていますが、NPO法人三重スローライフ協会の解散にともなって、あらゆる面で農業塾の運営が難しくなり、松阪市の後援をいただいたり、実習ほ場の確保はできたものの教室が使えなくなって野外の教室でしのいだり、受講生の皆さま方には大変なご不便やご心配をおかけいたしました。

とにかく学習環境の整備・確保が緊急の課題であったそんな折、「東畑生家」を管理されている中川電化産業株式会社の河中社長からそういうことならば、と快く東畑生家を学習施設として開放していただけることになり、窮地に追い込まれていた農業塾を救っていただきました。

東畑生家の開放のみならず、東畑生家の駐車場の畑地化や会社の公用車の貸与まで、運営の苦境にあった我々を温かくご支援してくださいました。
そこで河中社長を農業塾の顧問の先生としてお迎えし、今後も農業塾の運営にご指導をお願いしています。

東畑生家での農業塾は思ってもみなかったことですが、これには東畑精一博士も喜ばれてみえるのではないかと思います。
あらためて中川電化産業株式会社の河中社長はじめ、役員様、社員様に感謝申し上げたいと思います。

さまざまなご支援を賜り、そのご支援に応えられる農業塾の運営に今年も努力し続けたいと考えています。
これからも受講生全員が健康で楽しみながら農業で活躍できる、その中核となる農業塾をこれからも長く継続していく所存です。

本年も引き続き、農業塾へのご理解、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。  

松阪市後援 農業塾
   塾長 森川茂幸
   顧問 河中英祐
   講師 藤田育美
 

| | コメント (0)

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »