第12期 視察研修「家城神社、郷土資料館、他」
2月10日、天候にも恵まれ、参加人数は少なめでしたが、予定どおり研修旅行を実施しました。
はじめに行ったのは、北畠神社の日本庭園でした。
入場料もいるだけあって、しっかりと管理されていました。季節が違えば、もっと見ごたえがある庭園だと思います。
そのあと、道の駅に寄ってから家城神社へ向かいました。
家城神社には、有名な「こぶ湯」という霊泉が年中湧出し続けており、万病に効くということで、遠くからも汲みに来るというものです。
きょうは家城神社の宮司様にお忙しい中、我々のために直接お話をお伺いする場をもっていただきました。
家城神社の社務所に迎え入れていただき、コタツを囲んで神社の歴史や言い伝えなどを詳しくお話をしてくださいました。
そのあと、こぶ湯の現場へご案内をしていただきました。
硫黄泉のようで、飲用もできるようです。
家城神社の宮司様、お忙しい中のお話やご案内をありがとうございました。
その後、君ケ野ダムのレストランへと向かいました。
君が野ダムを一望できる高台のレストランで定食をいただきました。
食事後は、JAみえなかの郷土資料館へ向かいました。
ここは昔の暮らしのさまざまな分野が展示されている価値ある資料館です。
農業、林業、蚕業、生活、交通など多岐にわたり、明治、大正、昭和初期の地域の生活が凝縮されています。
ボランティアの語り部さんという方がいらっしゃって、運営をされている資料館です。
「昔こんなん、あったな」「これはなつかしいわ」など話が弾んでいました。
今回は、ごく近場での研修会となりましたがいかがだったでしょうか。
ご参加の皆さま、お疲れ様でした。
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