第13期 視察研修「万葉植物園」
2月の視察研修は、あいにくの雪と重なり道路事情により残念ながら中止となっておりました。
日程を改めましてこの5月末にしましたところ、多数のご参加をいただき、車2台で奈良公園の万葉植物園へと向かいました。
当初は雨予報で心配していたお天気も、実際はくもりで、暑すぎず雨も降らず、かえってちょうどいいくらいでした。
途中の道の駅で、テーブルを囲んで早めの昼食をとりました。
そのあと奈良公園の万葉植物園へと向かいました。
奈良公園内は、外国人観光客や修学旅行生などでかなり混雑していましたが、人とともにシカが普通に歩いており、生まれたばかりとみられる子鹿もいて、ここで見るシカはとてもかわいらしかったです。
万葉植物園に入り、それぞれ自由見学としました。
万葉集に詠まれた植物の植物園ですので、普通の植物園とはちがい、まずは万葉集の和歌があって、その植物がこれ、という展示の植物園でした。
マメ科のフジは、「ふぢ」と表記され「春日野の ふぢは散りにて 何もかも … 作者不詳」と銘板に刻まれています。
その奥にフジ棚があるといった形です。
ここでは現代では雑草ではないか、というものも万葉集に登場する立派な植物として展示がされていました。
今と昔では植物に対する考え方、感じ方の違いを見ることができました。
受講生の皆さんの中には万葉集など古典にお詳しい方もいらっしゃるようで、思い思いに見学を楽しまれていました。
まだまだじっくり見たいと思いましたが、帰る時間の関係で、2時間ほどの見学となりました。
多くの皆様にご参加いただき、楽しく有意義な研修旅行となり、ありがとうございました。
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