実習

第11期・第5回 3限目実習「マメ類の採種、収穫」

きょうは大雨が止まず、傘をさしていただいてマメ類の採種と冬野菜の収穫をしていただきました。
マメ類の採種は、昨年の5月の実習で受講生の皆さんに播種していただいた「ナタマメ・フジマメ・シカクマメ」の3種類の採種です。
2023011415 2023011416
そのあとは、ダイコンやカブ、赤菜などの冬野菜を欲しいだけ収穫をしてお持ち帰りいただきました。
2023011423

| | コメント (0)

第11期・第4回「収穫実習」

きょうは農場の収穫実習を行ってから「東畑生家」へ移動を行いました。
収穫実習では、10月の実習で定植した白ネギ3品種と、ハボタンは紅白で1株づつ、カブラ2~3株を収穫して、サトイモと大量のダイコンは東畑生家に運んであり、それらを収穫していただきました。
ほ場は突風が吹き荒れており、早々に切り上げて東畑生家へ向かいました。
202212244 202212248
2022122411

| | コメント (0)

第11期・第4回「松竹梅の盆栽実習」

東畑生家には、広い昔の農家の土間がありますが、そこを教室にしていただきました。
河中先生の講義のあと、土間教室に移動し、松竹梅の盆栽実習を行いました。
みんなが向かい合って松竹梅や南天を使って日本伝統の正月の祝景を作りあげていきます。
松にしても梅にしても、どれひとつとして同じ枝ぶりのものはなく、同じ作業をしていても初めから唯一のものであり、仕上がりも百作れば百通りとなります。
そこが面白いところであり、少し場所を移動させたり向きを傾けたり、思い思いに工夫をしながら進めていただきました。
松竹梅の苔むしたお山を作り、岩の下には池を、最後にはツルのつがいをお山に放ちます。
いかにも正月らしい日本庭園の祝景になります。
2022122422 2022122433
2022122436 2022122437
最後に全員で記念写真を撮りました。
2022122448
皆さま、松竹梅の盆栽とともに良いお年をお迎えください。

| | コメント (0)

第11期・第3回 さつまいも収穫

きょうは「ミカン狩り」前に受講生の皆さんで農場のサツマイモ2品種の収穫をしていただきました。
サトイモの収穫は時間の関係で、事前に講師が収穫したものを受講生で分けたのと、きょうの相可高校への手土産のひとつとして持参しました。
2022100837

| | コメント (0)

第11期・第2回 3限目 実習「ハボタン・白ネギ定植、サツマイモ収穫」

実習は、ハボタンの定植からでした。128トレーに育苗した紅白のハボタンを定植します。
わい化剤の処理を行ってあり、播種後2カ月経過していますが定植適期の苗になっています
2022100811 2022100814
次に白ネギを雑草の中から引いてきて定植をしました。
今年は雨続きの天候で、いろんな作物が雑草の中になってしまいました。
2022100823 2022100830
サツマイモの収穫では、鳴門金時のところを収穫していただきました。
正確に計量したわけではありませんが1株あたり2kgぐらいありそうでした。
2022100838 2022100841
最後に収穫したサツマイモを受講生の数で均等に分ける作業をしていただき、お持ち帰りとなりました。
2022100844

| | コメント (0)

第11期・第1回 3限目 「イネの豊作判定」

今年は8月、9月と毎日のように雨が降り続き、実習ほ場は沼のようになって入ることができませんので、屋内実習に切り替えました。
きょうの屋内実習は、イネの豊作判定です。

1株のイネの出来具合から10aあたり収量を計算し豊作の度合いを判定します。
受講生も講師も1人1株のイネと向き合い、ひたすら黙々とモミ数を数えました。
実習中は真剣そのもので、室内は静まり返ってモミを数える音だけがしていました。
稲作農家でさえもこのような経験はしていないと思いますが、イネという植物を知るうえでは貴重な経験になると思います。

2022091027 2022091033

| | コメント (0)

第10期・第10回 1限目 「麦刈り」

きょうは雨天が予想される天気でしたので、麦刈りの実習から先に行いました。
刈り取る麦は、ライ麦と小麦で量が極少のため製粉ができませんので、いずれも敷きわら用として利用します。
幸いなことに雨に降られずに麦刈りを終えました。
2022061114 2022061121

| | コメント (0)

第10期・第10回 2限目 実習「ジャガイモの収穫、サツマイモの定植」

5号ほ場に移動し、引き続き雨が降り始めるまで実習でした。
ジャガイモの収穫を行い、人数分で等分してもらいました。
タマネギは収穫時期が今回の実習前となりましたので、講師が収穫を行い、吊り貯蔵をしていたものをお配りいたしました。
2022061128 2022061134
そのあと、サツマイモの定植(挿し苗)を行いました。

サツマイモの品種は金時と安納で、育苗床より30cmほどの苗(7節苗)を切り取り、横に寝かせて定植しました。
2022061139 2022061145

| | コメント (0)

第10期・第9回 3限目実習 「4種マメの播種、夏野菜の定植、除草」

実習は4種のマメの播種からでした。エダマメを除く3種はツルあり種で、畝の中で一方にかためてまいてもらいました。
夏野菜の定植はピーマン、普通・長ナス、中玉・小玉トマトなどを定植して支柱をたて、誘引をしていただきました。
2022051435 2022051428
そのあとは、まったく作業が追いつかなくなった農場全体の草削りです。
常に意識して草を削るものの、ある時期を過ぎると人間より草の勢力が上回る事態となってしまいます。
2022051438 2022051440

| | コメント (0)

第10期・第8回 3限目実習 「白ネギの播種・サトイモの定植」

実習は白ネギの播種から始めました。品種は石倉一本、夏扇4号、下仁田でした。
特に時間をかけてていねいに作業をしていただきました。
2022040933 2022040938
次にサトイモの定植でしたが、ほ場から保存していた種イモを掘り上げてもらいましたが、大半の種イモは腐敗していました。
保存したイモが大きかったのと昨年より低温で、昨年どおりしていても昨年どおりとはなりませんでした。
小さくて出荷に向かずに捨てたサトイモは、保存していたわけではありませんが、腐らずに生き残っていました。
捨てたものの方が良くできるということが農業ではよくあることですが、不思議なことです。
2022040942 2022040944
教室からの移動時間がない分、時間がありましたので、ほ場の除草や播種した白ネギのかん水をしていただきました。
20220409542022040968
除草中に大量のハムシ成虫が現れました。
青いピカピカした甲虫です。
このハムシは成虫で越冬し、長寿で1~2年生きるとされています。
ダイコンなどが作付けされていたので、繁殖したのだと思います。
2022040967 2022040963

| | コメント (0)

より以前の記事一覧