二十四節気

二十四節気の「春分」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、3月20日は二十四節気の「春分」にあたります。
理科年表によると、「太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる」とあります。

三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
3月20日の平均は、
・平均気温 9.2℃(最高平均 13.5℃、最低平均 5.4℃)、
・日照時間 5.7時間
となっています。

201503211シソ科オドリコソウ属
Lamium amplexicaule
ホトケノザ

葉が段々につき、茎の断面は四角形である。
春の七草ではなく、食用ではない。
葉は、ちょうど仏様の足元の台座に似る。


作成者:藤田育美(NPO法人三重スローライフ協会)協会)

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二十四節気の「啓蟄」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、3月5日は二十四節気の「啓蟄」にあたります。
理科年表によると、「冬ごもりしていた地中の虫が這い出てくる」とあります。

三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
3月5日の平均は、
・平均気温 7.2℃(最高平均 11.6℃、最低平均 3.4℃)、
・日照時間 5.8時間
となっています。
201502288ゴマノハグサ科クワガタソウ属
Veronica persica
オオイヌノフグリ

作成者: 
藤田育美(NPO法人三重スローライフ協会)

 

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二十四節気の「雨水」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、2月19日は二十四節気の「雨水」にあたります。
理科年表によると、「陽気が良くなり雪や氷が溶けて水になり雪が雨に変わる」とあります。

三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
2月19日の平均は、
・平均気温 5.9℃(最高平均 10.0℃、最低平均 2.3℃)、
・日照時間 5.5時間
となっています。

2015020812
アブラナ科タネツケバナ属
Cardamine flexuosa
タネツケバナ

作成者: 
藤田育美(NPO法人三重スローライフ協会)




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二十四節気の「立春」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、2月4日は二十四節気の「立春」にあたります。
理科年表によると、「寒さも峠を越え、春の気配が感じられる」とあります。

立春は、里山の草木がかすかに芽吹いてくるなど、初めて春のきざしが現れてくるころです。
暦の上では春でも、まだまだ寒い日がしばらく続きます。
その寒さを「余寒」とよび、もう春なのでこれは冬の名残りと、冬の寒さと区別しています。

「梅は咲いたか、桜はまだか」と春の到来を待ちわび、やがて白梅が咲き、そのあとに紅梅へと続きます。
昔から「梅とウグイス」とよく言われていますが、梅の咲き始める時期と、ウグイスの初音が聞かれる時期には、多少のずれがあります。
梅が散ってしまわないうちに、ウグイスの初音を聞くことができるでしょう。

立春をすぎて、最初の午(うま)の日にお稲荷さんへお参りする慣わしは、もともと田の神様を山から里へ迎え、豊作を祈る意味がありました。

春一番の山菜は「ふきのとう」です。
春の旬の味覚をぜひ味わってみてください。
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三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
2月4日の平均は、
・平均気温 4.9℃(最高平均 9.1℃、最低平均 1.4℃)、
・日照時間 5.6時間
となっています。

2015020113
アブラナ科ナズナ属
Capsella bursa-pastoris
ナズナ

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二十四節気の「大寒」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、1月21日は二十四節気の「大寒」にあたります。
理科年表によると、「冷気が極まって最も寒さがつのる」とあります。
寒さもいよいよ底に達したという時期になります。

三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
1月21日の平均は、
・平均気温 5.1℃(最高平均 9.0℃、最低平均 1.8℃)、
・日照時間 5.0時間
となっています。

最高平均気温では、まさに1年間で最低の9.0℃となっています。
トータルでの平均気温では、「立春」が最低となります。


201501174
ナデシコ科ミミナグサ属
Cerastium glomeratum Thuill.
オランダミミナグサ
花芽をつけている
(2015.01.17)

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二十四節気の「小寒」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、1月6日は二十四節気の「小寒」にあたります。
理科年表によると、「寒の入りで、最も寒さが増してくる」とあります。
まだ、寒さは底ではないということです。

小寒から4日後は「寒四郎」と呼ばれ、この日晴れると麦が豊作といわれる。
小寒から9日後に雨が降ると「寒九の雨」といい、これまた豊作の兆しという。

三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
1月6日の平均は、
・平均気温 5.7℃(最高平均 9.6℃、最低平均 2.3℃)、
・日照時間 5.3時間
となっています。

2015012518
イネ科イチゴツナギ属
Poa annua L.
スズメノカタビラ
環境適応能力高い
多く形態の変異が見られる

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二十四節気の「冬至」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、12月22日は二十四節気の「冬至」にあたります。
理科年表によると、「昼が一年中で一番短くなる」とあります。

冬至は、
かつては一年の始まりだった。
この日を境に太陽は再び勢いを増す。
「一陽来復」である。
運気が上昇に転じるおめでたい日とされる。


三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
12月22日の平均は、
・平均気温 7.1℃(最高平均 11.1℃、最低平均 3.4℃)、
・日照時間 5.6時間
となっています。


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二十四節気の「大雪」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、12月7日は二十四節気の「大雪」にあたります。
理科年表によると、「雪がいよいよ降り積もってくる」とあります。

あす12月8日は事納め。
田畑で使った農具に感謝し、泥を落として片付ける。
農作業の区切りの日である。
コトの神は農神で2月8日に人里に降りてきて農事を助け、12月8日に1年間の収穫を見届けて天に帰る。


三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
12月7日の平均は、
・平均気温 8.9℃(最高平均 13.1℃、最低平均 5.2℃)、
・日照時間 5.5時間
となっています。


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二十四節気の「小雪」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、11月23日は二十四節気の「小雪」にあたります。
理科年表によると、「寒くなって雨が雪になる」とあります。



三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
11月23日の平均は、
・平均気温 11.2℃(最高平均 15.4℃、最低平均 7.4℃)、
・日照時間 5.5時間
となっています。


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二十四節気の「立冬」です

二十四節気とは、季節を知るための暦のことです。
それは、1年間の太陽の動きをもとにした暦だからです。
太陽の位置は、気候を決め、自然や農業の目安となるものです。
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きょう、11月8日は二十四節気の「立冬」にあたります。
理科年表によると、「冬の気配が感じられる」とあります。



三重県津の気象庁データ(過去30年間)によると、
11月8日の平均は、
・平均気温 14.3℃(最高平均 18.3℃、最低平均 10.6℃)、
・日照時間 5.3時間
となっています。


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