H25 シルバー人材センター「就農者育成」技能講習
NPO法人・三重スローライフ協会では、公益社団法人・三重県シルバー人材センター連合会から委託を受け、厚生労働省の委託事業である平成25年度「就農者育成」技能講習を開催しました。
NPO法人・三重スローライフ協会が実施する講習内容(カリキュラム・テキストを含む)については、いかなる理由であっても無断で転用することを固く禁止します。
無断で転用を行った場合は、法的措置をとることがあります。
受講生募集につきましては、三重県シルバー人材センター連合会が受付機関となり、三重スローライフ協会では、受講受付事務などは行っておりません。
三重スローライフ協会は、厚生労働省委託講習の実施機関となっております。
受講お申込みなどは、三重県シルバー人材センター連合会へ直接お問い合わせください。
●応募資格 55歳以上で新規就農の意欲のある方。
(ハローワークでの求職登録が必要です)
●募集定員 25名
●講習会場 松阪農業公園「ベルファーム」ほか
●講習期間 平成25年5月12日(日)~8月1日(木)8日間
●募集締切 平成25年5月7日必着
(公)三重県シルバー人材センター連合会
TEL 059-221-6161
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NPO法人・三重スローライフ協会では、講習の概要をこのホームページで、随時紹介していきます。
参加されない方も就農の参考としてください。
三重スローライフ協会では、3名の講師が指導に当たります。
●大原興太郎・理事長 (農学博士)
農学全般の講義を担当します。
●森川茂幸・事務局長 (農学博士)
農学全般の講義、実習全般を担当します。
●藤田育美・理事
実習全般を担当します。
※一部、先進農家等の外部講師を予定しています。
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●就農者育成・第1回講習 5月12日(日)9:00~16:00
開校式・オリエンテーション
9:00~レクチャールーム
【講義】 日本農業の現状と新規就農者への期待
9:15~レクチャールーム(大原理事長)
【講義】 夏野菜(スイートコーン)
10:15~温室内・臨時教室(森川事務局長)
【講義】 実習説明
11:30~温室内・臨時教室(藤田理事)
【実習】 整地・うね立て・区画作り
スイートコーン、インゲンの播種・潅水作業
ニンジンの除草ほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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5月12日(日)、好天に恵まれ、予定どおり「就農者養成講習」の開校式を行いました。
定員満席となる25名の新規就農者となる受講生の皆様方が三重県内各地からお越しいただきました。
三重県シルバー人材センター連合会様の司会進行により、開校式を執り行い、NPO法人三重スローライフ協会を代表しまして大原興太郎理事長から、開校にあたって皆様方にごあいさつを申し上げました。
開校式のあとの1限目は、大原先生(理事長)の講義です。
「日本農業の現状と新規就農者への期待」というテーマで、日本農業の特質からみた問題点や、世界的な視点から見た日本農業について、また、新規就農者となられる受講生の皆様方へエールを送る、といった内容の講義でした。
2限目は、森川先生(事務局長)の講義です。
テーマは「スイートコーン」で、午後からの実習でスイートコーンの播種を行いましたので、よく内容も理解できたのではないかと思います。
詳細は、「2013.05.12.morikawa.lec.pdf」をダウンロード
3限目は実習説明で、藤田理事から午後からの実習の説明を行いました。
午後からの4限目から6限目までは実習で、うね立て作業、スイートコーンとインゲンの播種、潅水作業、除草作業などを行いました。
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●就農者育成・第2回講習 5月24日(金)9:00~16:00
【講義】 土と肥料
9:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 ウリ科の野菜Ⅰ(カボチャ)
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 実習説明:スイートコーンの生育調査、施肥計算
11:00~レクチャールーム(藤田理事)
【実習】 スイートコーンの生育調査、間引き、補植
スイートコーン、インゲンの追肥
除草・整地とヒマワリの播種
農場内除草とキャベツ跡のかたづけほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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5月24日は、雲ひとつない晴天で、大変暑い日となりました。
1限目は、森川事務局長の講義で「土と肥料」がテーマでした。
聞きなれない専門用語も多く、やや難しい講義だったと思います。
1限目詳細は、「2013.05.24.morikawa.lec1.pdf」をダウンロード
2限目も、森川事務局長の講義で「カボチャ」がテーマでした。
農場にもカボチャが植えてありますので、ぜひ観察をお願いしたいと思います。
2限目詳細は、「2013.05.24.morikawa.lec2.pdf」をダウンロード
3限目は、藤田理事から実習内容の講義で、「スイートコーンの生育調査」、「施肥計算」について、ホワイトボードを使って講義を行いました。
「スイートコーンの生育調査」では、スイートコーンの生育ステージを表す「葉齢」の計り方ということで、今回から毎回行っていただくため、その数え方を講義しました。
「施肥計算」では、施肥基準の基本的ルール(見方)と化成肥料の保証成分量から施肥量の算出方法を講義しました。
kg、%、a、㎡、など多くの単位が出てきてややこしい計算でしたが、今後も何回か繰り返し講義を行いますので、最後には施肥計算をマスターしていただけたらと思います。
スイートコーンの栽培記録は、こちら↓
http://itpoweron.cocolog-nifty.com/npo/npo001.html
サヤインゲンの栽培記録は、こちら↓
http://itpoweron.cocolog-nifty.com/npo/npo002.html
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●就農者育成・第3回講習 6月2日(日)9:00~16:00
【講義】 ウリ科の野菜Ⅱ(スイカ)
9:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 ヒルガオ科の野菜(サツマイモ)
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 実習説明:葉齢、施肥計算、観察のしかた、採種、除草
11:00~レクチャールーム(藤田理事)
【実習】 スイートコーンの生育調査、追肥、採種、除草ほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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6月2日は、梅雨入りのため、曇り日で、時折、雨が降ったりしましたが、予定通りの講義、実習を行いました。
1限目は、森川事務局長の講義で、「ウリ科の野菜・スイカ」の講義でした。
講義前に、農業は”協同農業”であり、ひとりでは営農ができないこと、個人個人ではなく、農業にはみんなが協力してする作業がある、という話がありました。
新規就農者になられる皆さんには、ぜひ”協同農業”の意味を考えてほしいと思います。
講義では、スイカは、連作障害回避のため、接ぎ木苗を使いますが、「断根挿し接ぎ法」について、また、人工交配について学びました。
1限目詳細は、「2013.06.02.morikawa.lec1.pdf」をダウンロード
2限目も、森川事務局長の講義で、「ヒルガオ科の野菜・サツマイモ」の講義でした。
サツマイモのツルのどの節がイモとなるのか、その植え方などを学びました。
2限目詳細は、「2013.06.02.morikawa.lec2.pdf」をダウンロード
3限目は、藤田理事から、午後からの実習内容についての講義でした。
スイートコーンの葉齢の計り方、施肥計算の復習を再度、講義しました。
また、スイートコーンの移植した苗について、生育の遅れの見方、葉の障害の見方、地上部(葉)と地下部(根)との関係、などについて講義しました。
単なる生育調査で終わるのではなく、作物の生育状態が何を示しているのか十分、観察をしてほしいと思います。
ダイコンとネギの採種について、簡単に説明をしました。
また、農場の除草について、農業とは雑草との戦いであること、なぜ雑草と戦わなければならないのか、いかに除草が重要な作業であるかを講義しました。
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●就農者育成・第4回講習 6月16日(日)9:00~16:00
【講義】 ナス科の野菜Ⅰ
9:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 ナス科の野菜Ⅱ
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 実習説明:ライムギ収穫ほか
11:00~レクチャールーム(藤田理事)
【実習】 スイートコーンの生育調査、追肥、ライムギ収穫ほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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6月16日は、前日の大雨で予定の実習ができるか心配しましたが、当日は大変暑い中、予定どおりの講義、実習を行いました。
1限目は、森川事務局長の講義で、「ナス科の野菜・トマト、ナス」の講義でした。
講義前に、NPO三重スローライフ協会では、農業塾の第2期生の募集が始まったことの案内が行われました。
新規就農者となられる受講生の方々には、9月入校となりますので、この「就農者育成講習」の終了後、ちょうど良いのではないかと思います。
2限目は、引き続き、森川事務局長の講義で、「ナス科の野菜・ナス、ピーマン」の講義でした。
詳細は、後日アップされる予定です。
3限目は、藤田理事から、午後からの実習内容についての講義でした。
例えば、ナス科とイネ科(スイートコーン)では、植物体内での栄養成長と生殖成長の進み方が異なること、イネ科では同じ日に同じ品種を同じ栽培方法で育てた場合、数日の誤差で生育が揃うこと、肥料は効かせなければならないタイミングが重要で、肥料が効いたかどうかは、分げつの有無で判断することを講義しました。
また、収穫するライムギについて、植物としての特徴として、強力雑草の性質があること、極めて劣悪な環境下に耐性を持っていること、などを講義しました。
午後の実習は、大原理事長も受講生の指導にあたられました。
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●就農者育成・第5回講習 6月30日(日)9:00~16:00
【講義】 暮らしと野菜
9:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 コンパニオンプランツ
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 実習説明:科学的観察など
11:00~レクチャールーム(藤田理事)
【実習】 生育調査、サツマイモ定植、除草、敷きわら、ほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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5月からの就農者育成講習も早いもので、後半になりました。
6月30日も天気に恵まれ、予定どおりの講義・実習となりました。
1限目は、森川事務局長の講義で「暮らしと野菜」の講義でした。
古くから人々の暮らしに根付いて生活に深く関わりがあった野菜の農村文化、食文化について、学びました。
2限目も、森川事務局長の講義で「コンパニオンプランツ」の講義でした。
植物同士の相性を利活用することについて学びました。
3限目は、藤田理事の講義で「実習説明」の講義でした。
植物の生育ステージの変化やその生長過程は、作物によって異なることや、タマネギの生長過程について学びました。
午後からの実習風景です。
新規就農者を目指す受講生の作業速度は、驚くほど早いです。
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●就農者育成・第6回講習 7月14日(日)9:00~16:00
【講義】 マメ類
9:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 ネギ類
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 実習説明:丹波黒豆など
11:00~レクチャールーム(藤田理事)
【実習】 生育調査、収穫、丹波黒豆・アズキの播種、ほか
13:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
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朝からの土砂降りの雨で、午後からの実習ができるのか心配しましたが、予定どおり行うことができました。
きょうで、午後から3限続きの実習は最後になります。
1限目は、森川事務局長の講義で「マメ類」の講義でした。
主にダイス、アズキの講義でしたが、”大納言”とはアズキの大きさを表わするものであることを学びました。
2限目も、森川事務局長の講義で「ネギ類」の講義でした。
ネギには、土寄せを行い軟白部を利用する根深ネギと、葉身部を利用する葉ネギがあり、1年中生産が可能であることを学びました。
3限目の講義は、藤田理事の講義で、今日の実習で播種する「丹波黒豆」を中心に講義しました。
丹波黒豆は、極晩生品種であり、一般ダイズに比べて収量が少なく、大量生産に向かないこと、またマメ科植物には、根粒菌というバクテリアと共生関係にあり、空気中からチッソを取り入れるしくみがあることなどを学びました。
午後からの実習風景です。
途中、大原理事長も実習の様子を視察されました。
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●就農者育成・第7回講習 7月28日(日)9:00~16:00
※講義教室は、都合により変更する場合があります。
当日はイングリッシュガーデン前の入口付近にお越しください。
※今回は、実習がありませんので、実習のご用意は不要です。
三重県内の先進農家様の講義と視察、農産物流通の実態を学習します。
【講義】 農産物販売と経営問題
9:00~レクチャールーム(大原理事長)
【講義】 ニンジン
10:00~レクチャールーム(森川事務局長)
【講義】 畜産(伊賀牛肥育)経営について
11:00~レクチャールーム(伊賀市・中林牧場社長)
【講義】 レポート作成:S字生育曲線など
13:00~ベルファーム・工房(藤田理事)
【視察】 ベルファーム・農家市場の視察研修
14:00~ベルファーム・農家市場(農家市場担当者)
【視察】 農家市場・出荷者の農場視察
15:00~松阪市・沼田農場(沼田理事)
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きょうは、この就農者育成講習が始まって以来、初めて実習がなく、特別講義と視察中心の学習となりました。
1限目は、「農産物販売と経営問題」というテーマで、大原理事長から特別講義がありました。
農業と工業との違い、農業経営の特質など、やや難しい内容でしたが、農業の本質を講義していただきました。
2限目は、森川事務局長の講義で「ニンジン」の講義でした。
ニンジンは、発芽させることがポイントであることを学びました。
3限目は、特別講義で、伊賀牛肥育農家で中林牧場社長の中林正悦氏から「人生ATM」という題で講演をいただきました。
「人生ATM」の意味ですが、”人生、明るく楽しく前向きに”の意味とのことです。
これまでの畜産人生の歩みをお話しされ、過去の振り返りでは、平成22年に宮崎県で家畜伝染病である「口蹄疫」が発生し、宮崎県にある自社牧場の牛を全頭殺処分しなければならなかったつらい出来事や、また現在では、「忍者和牛・くノ一」のブランド名で海外輸出に取り組んでいることなど、ユーモアを交えてお話しいただきました。
三重県内でもたくさんの先進農家様はみえますが、その中でも一流の農業者の優れた経営感覚や経営理念は大変参考になったと思います。
お忙しい中、伊賀市より出張講義に来ていただき、ありがとうございました。
4限目は、藤田理事から今までの講義のまとめとして、生育調査のデータからS字曲線を作り、レポート作成をしていただきました。
S字曲線は、生命生長の典型的生育パターンであることや、この曲線の描く線からどういうことが読み取れるのか、などを講義しました。
5限目は、特別講義で、松阪農業公園ベルファーム内の「農家市場」担当者である鎌倉氏から、農家市場の経営状況や農家市場の出荷者組織である「ベル農会」の取り組みなどをお話しいただきました。
そのあと、農家市場の現場へ出向き、視察見学を行いました。
6限目も特別講義で、農家市場の出荷者組織であるベル農会の会長であり、NPO法人三重スローライフ協会理事でもある沼田氏より、ご自身の就農経緯から現在に至るまでのお話や農業者としての心得や経験談など、大変貴重なお話をしていただきました。
そのあと、沼田氏の経営する松阪農業公園ベルファームに隣接する沼田農場へ視察見学に行きました。
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●就農者育成・第8回講習 8月1日(木)9:00~16:00
※今回は、午前9時からの1限目、2限目が実習となります。
実習の講義は行いませんので、直接農場へお越しください。
※なお、今回で就農者育成講習も最終回となり、閉校式を行います。そのあと、企業説明会等がある予定です。
【実習】 農産物の収穫作業
9:00~実践農場(森川事務局長、藤田理事)
【実習】 採種作業(ダイコン)
10:00~実践農場
(森川事務局長、藤田理事)
【講義】 ダイコン
11:00~温室教室(森川事務局長)
【講義】 意見交換会:質疑応答・ディスカッション
13:00~レクチャールーム(大原理事長)
【閉校式】 閉校式・新規就農について
14:00~レクチャールーム
(三重県シルバー人材センター)
【面接会】 雇用就農の企業説明会・面接会
15:00~レクチャールーム
(求人希望企業の採用担当者等)
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5月からの就農者育成講習も早いもので最終日を迎えました。
受講生25名で始まりましたが、16名の修了生となり、うち1名は、新規就農されました。
最終日のきょうの実習は、1限目に栽培された作物の収穫、片づけを行いました。
スイートコーンは、講師が1回防除を行っただけですので、多くの収穫物がアワノメイガなどの害虫の食害にあいました。
無農薬という栽培が実際は困難であるということが理解していただけたのではないかと思います。
2限目は、ダイコン種子の採種作業を行っていただきました。
3限目は、森川事務局長の講義で「ダイコン」がテーマでした。
講義前に、受講生のKさんが手作りのお菓子をみなさんにふるまってくれました。
大変美味しく好評で、こうしたお心遣いはとても嬉しいものです。
その場の雰囲気がなごみ、仲間の交流が始まったのに最終日というのがとても惜しい気がしました。
Kさん、お気遣い、どうもありがとうございました。
4限目は、最後の講義で大原理事長の「意見交換会」です。
おひとりづつ、受講した感想を述べていただきました。
また、前回、藤田理事の講義で提出していただきました”S字曲線”レポートを森川事務局長と藤田理事でコメントをつけてみなさんにお返しいたしました。
5限目は、三重県シルバー人材センター主催で修了証書授与式が執り行われました。
おひとりづつ、修了生のお名前を読み上げられたあと、修了生16名を代表してTさんが修了証書の授与を受けました。
NPO法人三重スローライフ協会からは、講師を代表して大原理事長から閉校のごあいさつを申し上げました。
6限目は、面接会で、4企業様からの求人がありました。
おひとりでも多くの受講生の方が希望の職種につけることを願っています。
これにて、就農者育成講習の全日程を無事に終了いたしました。
新規就農を目指し、当NPO協会の就農者育成講習を受講されました受講生の皆様、短期間でありましたが、ご受講いただきありがとうございました。
至らぬ点、ご不満な点も多々ありましたかと思いますが、皆様方のご協力により、無事に運営することができましたことを心から感謝申し上げます。
皆様のこれからは新規就農される方、別の道へ行かれる方、さまざまと思いますが、何よりも健康でご活躍されますよう祈念いたしております。
また「農業塾第2期生」で、おひとりでも多くの皆様とお会いできれば幸いでございます。
受講生の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
(講師一同:大原・森川・藤田)
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